【2回目】たまごニコニコWebクイズの正解発表
正解発表
このたびは、ご応募いただき、誠にありがとうございました。
1回目を含め、全国から約6000名の方々に、ご参加いただき、心から感謝を申し上げます。
今後とも、卵を愛用していただき、機会がありましたら、ぜひとも、日本一生産量の茨城県の卵を召し上がってみてくださいね。
さて、下記は正解と解説となります。当選者につきましては、個別にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。もし、12月12日(土)までこちらからの連絡がない場合、今回は残念ですが、またの機会によろしくお願いいたします。
今後とも、何かしらのイベントは続けていく予定ですので、引き継ぎ、ご応援いただけると幸いです。
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1.たまごの白身を利用してつくるクスリは?
①かぜぐすり(正解)
②すいみんやく
③いぐすり
【解説】
風邪の季節には頼りになる殺菌力抜群の"リゾチーム"
体に有害なウイルスを溶かす働きを持つリゾチームは卵白に含まれる酵素。殺菌効果抜群で免疫力を高めるので、風邪薬にも使われています。風邪にはタマゴ酒という"おばあちゃんの知恵"は、実は、理にかなっているのです。
2.白たまごと赤たまご、栄養があるのはどっち?
①白たまご
②赤たまご
③どちらも同じ(正解)
【解説】
白い羽の鶏は白い卵を産み、茶色い羽の鶏は茶色い卵を産むのが一般的です。白玉と赤玉、なんとなく見た目的には赤玉の方が栄養価が高そうなかんじがありますが、白玉も赤玉も栄養価はまったく変わらないのです。
3.ニワトリは年を取るに従い、うむ卵の大きさはどうなる?
①同じ
②小さくなる
③大きくなる(正解)
【解説】
日齢が進むにつれて、見た目も重量も大きくなっています。
つまり「鶏は若いうちは小さな卵、年を取るにつれて大きな卵を産む」といこうことです。一般的な養鶏場では、たくさんの鶏舎で産まれた卵のうち、サイズが似ているもので選別し、パックしていきます。
4.たまごをゆでたとき、黄身と白身どっちが先にかたまる?
①黄身(正解)
②白身(正解)
③同時
【解説】
ゆでたまごは、白身から先に固まりますが、温泉たまごは、黄身から固まります。その差は、白身と黄身が固まる温度の微妙な差にあります。
白身が固まり始めるのが58℃ですが、80℃近くに上がらなければ完全には固まりません。一方、黄身は65~70℃前後で固まり始め、この温度を保てば、ほぼ完全に固まります。
今回は、ゆでたまごか、温泉卵かを区別してなかったので、どちらも
正解とします。
5.スクランブルエッグは卵がうまれてから何日くらいで食べるのがよい?
①産まれて4日目まで(正解)
②5日目〜9日目
③10日目〜14日目
【解説】
賞味期限内でも、卵の鮮度は日々落ち、白身の状態が変化していきます。生まれたては弾力のある「濃厚卵白」が白身のほとんどを占めているが、日が経つにつれてさらっとした「水溶性卵白」に変化します。
最も鮮度が良い状態と言えるのは、生まれてから4日目までだ。
「卵かけごはん」や「目玉焼き」のような卵白の食感を楽しめるものや、「親子丼」「スクランブルエッグ」といった半生の状態で食べる料理に適しています。
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