第2回(2回目)「たまごニコニコWebクイズ2021」
正解発表
このたびは、ご応募いただき、誠にありがとうございました。
全国から1900名以上の方々に、ご参加いただき、心から感謝を申し上げます。
今後とも、卵を美味しく食していただき、機会がありましたら、ぜひとも、日本一生産量の茨城県の卵を召し上がってみてくださいね。
さて、下記から正解と解説となります。当選者につきましては、個別にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。もし、12月12日(日)までこちらからの連絡がない場合、今回は残念ですが、またの機会に再チャレンジをよろしくお願いいたします。
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1.大きなたまごと小さなたまごの黄身の大きさは同じ?
①○(正解)※
②X
【解説】卵が大きくても小さくても黄身の重さは、ほとんど変わりません。大きなサイズは白身の量が多いのです。
※「黄身の大きさは、鶏の種類や年齢などの条件などによっても影響するため解答の判断が難しいものでした。クイズにご応募いただいた方においては、「どちらの回答でも正解」といたします。
2.卵白が濁っているたまごは新しいたまごである?
①○(正解)
②X
【解説】生たまごの卵白がうすく白い色に濁っているたまごがありますが、これは新鮮な産みたてたまごである証拠です。 新鮮なたまごの卵白には「炭酸ガス」が多く含まれているため、白く濁って見えるのです。
3.卵の気室はどのようにしてできたものですか?
①卵内容物の収縮による(正解)
②卵の水分が蒸発することによる
③産みたての卵に含まれる二酸化炭素が卵殻と卵殻膜の間にたまるため
④もともと卵の中は内容物で満たされないため産卵時にはすでに存在する
【解説】気室とは2層になっている卵殻膜のうち卵殻に密着した膜から内側の膜が分離してできた空間を指し、卵の鈍端に多く見られるものです。そもそも産みたての卵に気室はないのですが、数分から1時間の経過で出現し、季節差があります。